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Channel: ラグドールとロハスなエコライフ
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今日は新製品のレビューです

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最近奈良のクアトロポルテから発売されたシンナーとツールウオッシャー。

今日はTipoマルチシンナーの方をレビューしてみますね。


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こちらは小さい方のMですが、Lもあるようです。


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比べてみるのはいつも愛用しているアクセルS35シンナーです。

ただ使ってみて良いよ~っていうのは誰でもできますから、今回はじっくりと調べてみましょう。


まずはスプーンを利用してグロスカラーの吹き比べです。

使ったのは一番表面の具合が見やすいグロスブラック。

ガイアのEXブラックです。

これをアクセルS とTipoシンナーを使い、同じ割合で希釈します。

重量比で原液が1にシンナーが1.2です。

10gの原液に12gのシンナーですね。

測ったのは1/100まで測れるデジタルはかりです。


早速吹いていきましょう。

まずはアクセルSシンナー希釈です。


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最初は捨て吹きで乗りを良くします。

ツブツブを作ってグロス塗装の溜めを良くするためですよ。


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その後にしっかりと塗料を乗せ、グロスにします。

吹いた直後の画像ですよ。

今回は違いがわかりやすいようにスプーンに下地処理をせず、直にブラックを吹いています。


今度はTipoシンナーですね。


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同じように捨て吹きなんですが、この時点でも違いが出てきました~!

塗料の粒が細かいです。


そしてグロス塗装。


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こんな感じに仕上がりました。

吹き付けた塗料の量はほとんど変わらないと思いますが、こちらのほうがしっとりとしているような?


とりあえずこのまま乾燥機に入れて乾燥させます。


待つこと1時間くらいで乾燥具合を確かめるため、マスキングテープを貼り付けてみましたよ。


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こんな感じですね~。

これはこのまま乾燥機に入れて1日放っておきましたが、この時点で表面の違いに気がつきました。


まずはアクセルS 。


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写真では確認しがたいのですが、蛍光灯の映りこみがもやもやとしています。


で、こちらはTipoシンナー。


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蛍光灯の輪郭がシャープになっていませんか?


これらはマスキングテープを剥がした後のものですが、これはどちらも差がなくて1時間の乾燥でオーバーコートに耐えられるということですよ。


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並べてみるとこんなです。

同じ条件で同じ時に吹いたものなので、シンナーの違いがよく出ている画像かと思います。


今まではアクセルS35で全てを賄ってきましたが、これからはラッカーグロス仕上げやメッキ塗装の下地にはこのTipoマルチシンナーを使います!


メッキ塗装の下地については次回に検証しましょう。





アオシマ1/12 ホンダ ゴリラ

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先日パートナーの羊毛アートの生徒さんから依頼があったゴリラです!?

玄関に飾りたくて買ったそうですが、少し手をつけたところでギブアップだそうですよ。

結構簡単な方なんですが、やはりプラモデルって特殊技能になりつつあるのかな?(笑)


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そこそこ瞬着で貼り合わせてあったのをばらして再塗装。

今回はメッキを生かす方向で作りました。

ボディーカラーは好みを聞いてキャンディーレッド。


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クリアーパーツもないチープキットですが、完成するとそれなりにいいですよね?(笑)


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パイピングは0.8mmのカラーゴムに変えました。

塗装する一部のメッキパーツは、メッキを剥がしてから塗装しています。


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外装色はラッカークリアー吹きっぱなしです。

こういうのも悪くないでしょう?

紆余曲折のお題です

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まあ色々とありまして、今回手をつけるのはこちらのキット。


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MFH(モデルファクトリーHIRO)のヨシムラスズキGSX-R1000 ’2007鈴鹿8耐優勝車です。

MFHのキットらしく、レジンとメタル、引き物のパーツがずらりと。


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こちらは大きなメタルのパーツです。

主要構成部分は全てメタルですね~。


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こちらは小物類。

クラクラするほどパーツがありますよ!?


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レジンの外装パーツやインサートのゴムパーツ
など。


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エッチングパーツとチェーン。


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こちらは引き物のパーツなど。

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レジンかと思いきや、アルミブロックからの切削加工のホイールです。

ブラックアルマイト加工が
されています。


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そしてデカール。


パーツを見ているだけでお腹がいっぱいになりそうですね~!?(笑)

ぼちぼちと作っていきましょう。

ヨシムラ GSX1000R Day1

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前回紹介したパーツ達ですが、早速組み始めました。

まずはフレームですね~。





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ネック部分はアルミで、ダボ穴が空いているのをメタルのフレームで挟み込むようになっています。

瞬着だけだと強度的に不安なので、フレーム側をハンダ付けしました。

これで9パーツです。




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瞬着を隙間に流し込んでいます。




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エンジンマウントとリアサスマウント部分です。



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エンジンも同じ色のパーツを組み立てます。

ヘッドガスケットがエッチングで入っていましたよ。


早速フレームに載せてみます。



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フレームを修正しながらのせました。

結構精度がいいので穴位置が上手く決まり、そんなに苦労することはないですね~。



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メタルの輝きがいいのですが、このフレームはブラックになりますね~。


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次回はスイングアームとフロントフェンダーです。






接着剤のお話です

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今回作っているYoshimura  Suzuki GSX-1000Rはメタルとレジンの塊です。

完成時の重量も相当なものになりますね~。

そこで気をつけなければいけないのが接着剤です。


まずは私が使っている接着剤の紹介ですが。


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今はこれらの接着剤を使い分けていますよ。

メインになっているのは瞬間接着剤のロックタイト460です。

プラモデルだと塗装済みのパーツはほとんどがこれを使っていますね~。

そしてエポキシ。

ある程度強度が必要なところで、好きながあったりする場合に使用します。

でもあまり使いたくはないのですよね?

接着したところが汚れたり、匂いが気になったりと。

そこでハイグレード模型用も使います。

これは塗装後のエッチングの接着には最適ですね。

糸も引かないし、流動性がいいので綺麗に流れ、はみ出たところも綺麗に取ることができます。

でも接着強度自体はあまりないし、ぺろっと剥がれるので取り扱いには気をつけなければいけませんね。

透明パーツとかにはいいのですが?


そして最近増やしたのが中央に置いたメタルロックです。


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変性アクリル系の接着剤で、基本水溶性です。

2液混合型ですが、割合はアバウトでもいいようです。

エポキシは同じ2液混合型ですが、割合は結構微妙ですよね?


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A液とB液を出したところです。

かなりゆるい感じで、粘度はハイグレード模型用と同じくらいでしょうか?

混ぜ合わせるとクリアーブラックのような色になります。


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テストでエッチングを貼り付けてみました。

初期接着強度がほとんどないので、ピンチで挟んだりマスキングテープで保持したりが必要です。

硬化は3分くらいから始まり、1時間くらいで実用強度に。

1日置くと完全硬化するようです。


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2時間経過くらいに接着したところを剥がしてみると、かなりな抵抗があって剥がれていきます。

もちろんエッチングは曲がりますね~。


瞬着だと簡単にペリッとはがれますので、当社比で接着強度は4倍以上かと思いますよ。


同じ時にレジンのランナーでも接着強度を試してみました。


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なんの加工もせずにカットしたレジンのランナーをT字型に貼ったものです。

接着面積は1mmかける3mmくらいでしょうか?

このまま持ち上げて少し振ってみても剥がれませんでしたが、折るように曲げると剥がれてしまいましたが、接着面積を考えると実用強度は出ていました。


今回使ったところは最初の画像にもあったステアリングポストについているメーターステーです。


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このメタルロック、水溶性なので接着時にはみ出したところは綿棒に水をつけてふき取ることができます。

今まではハンダができないところは瞬着を使っていたのですが、このメタルロックの方が強度があるので安心できそうですね。

この接着したステーを指でつまんでフレームを左右に振ってみましたが、剥がれることはありませんでした。


価格は¥1000前後と少し高いのですが、使う量が少量なので一つ持っていたい接着剤ですね。

ただし塗装の上に接着とかは苦手なようなので、金属の地肌同士の接着に使い、塗装後はハイグレードかロックタイトにするのが良さげですね。

今週末の日曜日は

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静岡オートモデラーの集いです。

ご招待を頂いてから今年で四回目。

駿府匠塾の雰囲気が大好きで、今年もお邪魔させていただきます。


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色々とあって新作は無しなんですが、関東の方にも500SSマッハⅢを見ていただく機会ですね~。

今年の展示は市販車をカワサキで揃えますかね?(笑)

あとはNSRやRC213Vを予定しています。


会場で皆さんとお会いできる事を期待していますね~。

日曜日ですが

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静岡オートモデラーの集いに参加させていただきました。

朝7時ごろに家を出たのですが、伊賀盆地のあたりはけっこうな霧で、一面真っ白なところもありましたよ。


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この写真の前に見えているのが霧のところで、入ると100mくらいしか視界がありませんでした。


9時半過ぎに焼津に到着し、とりあえず焼津さかなセンターへ!?(笑)

早いお昼を食べてから会場に向かう計画ですよ。

いつものように丸信さんで海鮮丼を食し、お土産を物色。

いくつか買ってから30分くらいのところにある駿府匠塾へ。


会場でいろんな方とお話しし、楽しい1日を過ごしました~。

何時もながら新しい出会いにはワクワクしますね。

何時ものように会場の写真はありませんので、すみませんが様子は他の方のブログなどで?(汗)


4時に閉会となりましたので、夕食を食べて帰ることにしました。

鰻を食べたかったので、開店前に吉田の八木秀さんに到着。

しばし待って鰻を食べてきましたよ。

1日海の幸を楽しみましたね~(笑)


何事もなく帰ってきて、次の日の夕食にはお土産のマグロ照り焼きをいただきます。


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カマとか頭の部位が入っているものですが、とても美味しいですね~。


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サイドメニューには吉野の大淀センターで買ってきた枝豆豆腐。


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そして私が巻いた出し巻きです。


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定番なんですが、今回は大根おろしでいただきましたよ。


1日置いて今日はジャーキーを作りました。


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豚バラと豚の肩ロースを1.2kgほど自家製のソミュール液に漬け込み、じっくりと温燻にしました。


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しばらくはお酒のあてに楽しませてくれますね~!

極上ライフ おとなの秘密基地

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という番組がテレビ愛知圏内で放送されています。

来週末の土曜日、10/14のお昼の放映なんですが。

今回は私が作るタミヤ1/12のCB750Fをお題に、金属質感塗装や完成までの工程をじっくりと撮影しています。

まだ編集後のテープを見ていないのですが、しっかりと撮影されていましたので楽しみですね〜。

夏に参加した”バイクのふるさと浜松”イベント一週間前から始まった撮影ですが、編集作業に苦労されたようで来週の放送になりました。

下のリンクのページでは予告編が見れます。

愛知県以外の方々には放送後にYoutubeにアップされると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。

私が何にこだわってバイク模型を作っているかが、よ〜く解るかと思いますよ〜?(笑)



http://tv-aichi.co.jp/himitsukichi/

おとなの秘密基地

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いよいよ明日放映なんですが〜!?

三重県では見れませ〜ん!!!


放映後にBDを送ってもらうように頼んでおきましたが、リアルタイムでは見れないのですよね〜。

というわけで今回のお題をさわりだけ。


作ったキットはCB750FBです。

長年タミヤ1/12で売られているナイスキットですよね。

これを今回は二台。

一つはキットのメッキを生かした素組みバージョン。


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ボディーカラーは調色したメタリックのマグナムシルバーです。

基本組説の指示通りに塗装した、誰でも作れるバージョンですよ。


そしてもう一つはラグにゃんバージョン!


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え、違いがわからないって!?

こちらは似たようなボディーカラーですが、キャンディーとそうでマグナムシルバーを表現しています。

他にはメッキを全て剥がし、いつものようにNEXTで塗装。

他にも色々と手を入れていますが、詳しくは後ほどまともな写真でアップしましょう。


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並べるとこんなです。

付属デカールのサイドカバー用、CB750Fの文字カラーはブラックカラー用なので、ブルーで作り直しました。


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どこが違うか探してみるのも面白いですよ。

今週末は

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土日で大阪南港 ATCでモデラーズフェスティバルが開催されます。

関西で最大の展示会になりますが、みなさんご存知でしたか〜?


私もおとなの秘密基地のために作ったCB750Fを水曜倶楽部のブースで展示します。

別口でパートナーが作っている羊毛アートも展示することになりました。


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こちらはドールハウスなどの展示場所になりますが、模型関係の10Fと違って9Fの展示場所になります。

みなさん是非見に来てくださいね〜。



で、今日はそのための展示台を作っていましたよ。


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強度も考えながら細い木材を使いましたが、さすがに大きさが900X900X300ほどもあるので、このままでは持ち運びが不便です。

もちろん保管場所もですよね?


そこで今回ははめ込み式にし、工具無しで組み立てられるように考えてみましたよ。

バラすとこんなです。


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今パートナーが持ち運び用のバッグを縫っていますよ!?


作品を並べてみると?


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こんなですね〜。

手前の黒いところにはブローチが並びます。


関西圏の皆さ〜ん、とても楽しめるモデラーズフェスティバル、是非都合をつけてお寄りくださいね。


あ、私は二日ともに会場内をウロウロしています!?(笑)
土日で大阪南港 ATCでモデラーズフェスティバルが開催されます。


モデラーズフェスティバル

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先週の週末はモデラーズフェスティバルの参加してきました。

今年はパートナーの羊毛アートのサポートが色々とあり、新作もままならない状態でしたね〜?(笑)


で、今回もイベントもパートナーの出品をサポートしていました。

シックさんのご協力もあって展示できたのは。


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こんな感じです。

ブローチは会場でも販売していて、結構な数を買っていただくことができました。


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こちらは気になった展示の一つ、SOLさんのシャドーボックスです。

懐かしい映画のワンシーンが作り込まれていて、不思議な感じですね。


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こちらは水曜倶楽部のお向かいになった関西癒模豪組さんの展示。

カラーにこだわられていますね。


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こちらは柳井さん。

いつもながらお上手です。


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つや消しからグロスまで、マスキングの技術が素晴らしいですね。


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オールドタイマーもこの通りに。

いや、本当に見入ってしまいました。



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で、会場で手に入れたものですが、こちらのコバーニ工房さんのグッズです。


ペイントスタンドが大小2つと、塗料皿ホルダーです。


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今まで使っていたホルダーは、ツーバイフォーの端材にドリルで穴開けたもので!?

ボール盤じゃないので穴が傾いていたりして、なかなか使いにくかったのですが、これですっきりとしますね〜。


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塗料皿ホルダーは、瞬着をペリット二入れて使っていたのですが、これを傾けるのにスポンジを貼り付けたりしていました。

でも安定が悪いので、何かいい方法がないかな?って思っていたところだったので、こちらもポチ!


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ペイントスタンドが2つあるので、塗装前に外で立てておくことができるようになりましたよ。


ダンボールや発砲スチロールもよく使われますが、クズが出やすいので今まで使っていませんでした。

これで模型制作のペースが上がるといいのですが?(笑)

タミヤ 1/12 HONDA CB750F

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大人の秘密基地のために作ったCB750Fです。


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サイドカバーのCB750Fのデカールは、ブラックカラー用の文字がブラックのものだったので、今回のマグナムシルバーに合わせてブルー文字のデカールを作りました。

マグナムシルバーはシルバー下地のキャンディーカラーです。


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エキパイ集合部にモールドされていたヒートガードは、形状が気に入らなかったのでプラ板で作りました。


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ナンバープレートもついでにプリント。


シートのタンデムベルトは削り取ってプラ板で作り変えていますが、言われないと解りませんね〜?

また、パイピングもカラーゴムで足しています。


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サイドスタンドも可動にし、この形での展示も可能ですね〜。


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ミラーステーは洋白線で作り、ミラーにはクロームフィニッシュのケースを丸く切り抜いて裏からミラーフィニッシュを貼り付けました。

メーターのメッキリボンもクロームフィニッシュです。


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こちらがシートのアップ。

バックルは洋白板ですが、いかがでしょうかね?

リアショックは分解してスプリングを入れています。


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シートカウルの物入れは凸モールドだったので、2個1で内側と外側を切り取って合わせました。


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メーターにもガラスを追加。

今回はクロームフィニッシュのケースです。


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ホイールはNEXTで塗装後にエナメルのセミグロスブラックを塗装し、シルバー部分を拭き取りました。

チェーンはいつもの仕上げですね〜。




今回はついでにもう一つ、キットのメッキを生かしたものも作っていますよ。


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こちらはボディーカラーはメタリックを調色しました。


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並べるとこんなですね。

MFH Yoshimura Suzuki GSXR1000 組み立て中!

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こちらでは久しぶりになります。

Yoshimura Suzuki GSXR-1000です。


このキット、いろいろと組み立て順を考えましたが、エンジンをフレームに搭載してからでないとカウル関係が難しそうです。

というわけで中身を作っています。


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こちらはエンジン。

エアボックスは載せてあるだけですが、本体は接着済みですよ。


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フレームとスタンド。


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エッチングのブレーキディスクや、ステップステーなどもハンダ付けで作っていきます。


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スプロケットとリアのブレーキディスク。

左のはハブですね。


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ステップステーとフロントブレーキディスク、ブレーキペダルとシフトペダルなどもエッチングの積層です。


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このパーツは4枚重ねでした。

断面を整えるのにもハンダは使いやすいですね。


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こちらはマフラーやスイングアーム、サス周りのパーツですね。


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マフラーは組み上げてこんな感じです。

これから スプリングのフックを取り付けていきますが、なかなか面倒ですよ!?


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このマフラー、片側で6パーツです。

本体はカーボンデカール。

入口と出口はアルミ。

廃棄のパイプはブラウンになります。

ちなみにステーもカーボンですね〜!?

デカール貼りの必需品?

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というわけですが、今日はヒートガンの紹介です。

ヒートガンってご存知ですか?

シールを曲面に貼り付けたり、シールを剥がしたりといろんな使い方ができるものですね〜。

業務用とで使われますから、結構高いものが多いです。

今回はデカール貼りにこれを応用します。


今までは曲面にデカールを馴染ませるのに熱湯や蒸しタオル、焼き綿棒やドライヤーなどを使っていましたね〜。

でもどれもいまいち使い勝手が悪く、熱湯は準備や保持に手間がかかり、蒸しタオルも同じく。

焼き綿棒は熱の当たり方が弱くて貼るのに時間がかかったり?

ドライヤーは髪を乾かすものですから、風量が多すぎて持っている手が耐えられなくなったりと。


今回導入したのは中国製の安いヒートガンですよ。

下にリンクを貼っておきますね。

https://www.banggood.com/110V-300W-DIY-Electric-Heat-Shrink-Gun-Power-Tool-Hot-Air-Temperature-Gun-with-Supporting-Seat-p-1107127.html?rmmds=myorder&cur_warehouse=CN

このヒートガン、小さめで使いやすくて使い勝手がいいです。

国産のもいいのですが、大きくてちょっと保管に場所をとったりします。


今回使ったのはYoshimura  Suzuki GSX-R1000のフロントフェンダーですよ。


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あまりに早く貼れたので中間画像は無し!?(笑)


片側4面で型紙を作り、貼り付けています。


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こちらがデカールの台紙です。


使ったのはこちらのヒートガン。


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細長いですが取っ手がないので保管も楽です。


使い方は型紙に合わせて切り取ったデカールを、デカール軟着材を塗ったパーツに乗せ、位置を合わせてヒートガンで10〜20秒ほど温めます。

見る見る縮んで来ますので、温かいうちにしまえらせた綿棒で伸ばせばすごく簡単に伸びてくれます。

今までフェンダーとかのカーボンデカールに悩んでいたのですが、これで時間短縮ができますよ!


他にもメタルパーツの仕上げやホイールを仕上げたりしています。


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アルミ削り出しのホイールのブラックアルマイト加工されたパーツでしたが、ミッチャクロンを塗った後にデカールを貼り付け、クリアー仕上げしておきました。

アルミの切削品はとてもシャープでいいですね。

土壇場なんですが

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明日の日曜日、名古屋は長久手のトヨタミュージアムで開催される名古屋オートモデラーの集いに参加します。

今年はおとなの秘密基地もありましたし、やはり名古屋近辺の方々には見ていただきたく。


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持っていくのはCB750Fの2台と、マッハⅢ 500SS、タミヤ H2Rの4つだけです。

パートナーもシークレットアイテムを持っていきますのでお楽しみに!?(笑)

来られる皆さん、よろしくお願いしますね〜。

先週の日曜日

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相変わらず更新が遅くなっていますが〜?

元気でいますよ。


先週の日曜日は告知通りに名古屋オートモデラーに出かけてきました。


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会場はびっくりするくらいの盛況で、広い会場が人で埋め尽くされていました。


今回は少しだけの展示でしたが、色々と楽しめましたね〜。


割引券を頂いたのでトヨタ博物館も見学。

中でも懐かしのインサイト初期型が展示してありましたよ。


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最終生産型のようですが、とても綺麗ですよね〜。


新館の方ではイラストの展示が。


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その中の一つ、ロスアンジェルスのアートですが、いろんな映画のエッセンスが詰められていますよ。


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ブリットのスティーブマックイーン。


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スタートレックのクリンゴン艦でしょうか?

キングコングもいますね〜?


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イージーライダーのキャプテンアメリカ。


などなど、全ての絵にいろんなものが詰め込まれていて、じっくりと見るととても楽しかったです。

ハッと気が付けば年末ですよね!?

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こちらのブログ、結構ほったらかしになっていますが、元気で過ごしていますよ。

メインをフェイスブックに変えているのでこちらは疎遠になっていますが、今のところ元気です。

こちらのブログを見ていただいている方には申し訳がありませんね!?


今年も色々とありましたが、なんといってもパートナーが本格的に羊毛アートの教室を始めたのが効いていて、そのために製作の時間が少し削られているのがブログの更新にも効いていました。

来年んはもう少しこちらも更新していきたいと思いますので、ご覧いただいている皆様にもよろしくお願いしますね。


今日はクリスマスです。

来年も皆様にとって良いお年になりますように!

今年の模型総括

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もう直ぐ2017年も終わろうとしています。

今年は色々と新しいことがあり、模型制作もあまり進みませんでした。

数少ない手がけたモデルたちです。


まず今年の一作目は高校生の頃に乗っていたKAWASAKI 500SS MACHⅢです。


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キットはグンゼのハイテック再販分ですが、色々と違っているところも多くてほとんどのパーツが作り直しとなりましたね〜。

そのおかげで完成度も高くなり、お気に入りの一台になりました。


そして2つ目はこちら。


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ユニオンの1/15 CB750FZです。

こちらは依頼でしたが、デカールを作り直しての制作でした。

なかなか雰囲気ありますよね?


そして。


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タミヤのH2R2台目です。

こちらは最初の作品でできなかったことを盛り込んで仕上げたものです。


お次です。


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こちらはデカールのご依頼品。

プチッガイ用のショッカーデカールでした。


もう一つデカール。


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タミヤの新製品、1/6アフリカツインのロスマンズデカールです。

このロスマンズマークも一からデータを起こしたので、とても綺麗に仕上がりましたよ。


そしてもう一つ異色なのが。


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実車のMACHⅢのエンブレムでした。

リプロ品の仕上がりが綺麗すぎて気に入らないとのオーナーさんからのご依頼で、退色した感じを出して欲しいとのことでしたよ。


そしてこちらもご依頼。


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アオシマのゴリラです。


お手つき品でしたが、なかなか楽しめましたね〜。


あとは手直しが2つほど。


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アオシマの完成ミニカー、H2Rのでティールアップです。

最小限の手入れでしたが、なかなかいい感じになったと思いますよ。


もう一つ。


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ナガノの1/8 KAWASAKI H2 のリペイントです。

ブルーで作っていたのですが、キャンディーゴールドが欲しいという方からのご依頼でした。

いい感じですね〜!?


あとはTV愛知の番組、おとなの秘密基地に出演した時の作品です。


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こちらはメッキパーツをそのまま使い、ボディーカラーもメタリックを調色して塗装しました。


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こちらはメッキを剥がして全て塗り直したものですね。

ボディーカラーはキャンディー塗装で仕上げています。

サイドカバーのデカールは作り直し、正しい色にしています。


あ、そうそう、こういうのもありました!?


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フジミの512BBですが、ホイールが20インチほどあったのをデイトナのホイールに交換したものですね。

これでも17インチほどありますから、まだ大きすぎるのですが!?


そしてもう一つ。


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和歌山の造形作家、亀井潤さんに送っていただいた彼岸金魚です。

金魚カラーはゴールド下地のキャンディーオレンジでした。

怪しい雰囲気は今ひとつですが、気に入った作品の一つですよ。


来年はもう少し作品を増やしたいと思いますが、どうなりますかね〜?

皆様も良いお年をお迎えくださいね。

Yoshimura Suzuki GSXR-1000

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長々とかかっていますGSXRですが、なんとかカウルもバイナルが終わりました。

まずはカウルの塗り分けから。


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結構面倒な塗り分けなので、まずはアッパーカウルからブラックを塗りました。


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残りのグラデーションも一発塗り!

シートカウル先端はデカールを貼ってみましたが、上から塗装しています。


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このあともう少しグラデーション部分を修正して塗装終了。

上からクリアーで軽くコートしておきます。


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サイドの上はデカールがかかるのでいい加減に!?


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こんな感じで進めていきましたが、このデカールがかなり固く、割れやすいので注意していますがなかなか手強いです。


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バイナルが終わってスポンサーデカール。

ここまで来るのに毎日3枚くらいしか貼れないので時間がかかっていますね〜。


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JOMOのデカールもなんとか終了!

MFHのデカールは大きめに印刷されているので、貼るときに切りながら大きさを合わせるとか、結構面倒ですね。

シルバーの細いラインも貼っていますが、グラデーション部分と印刷が違うのでその部分だけシルバーラインを貼り付け。

これまた面倒です。


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こちらは反対側。

デカールの数が多いので、切れ端があちこちにくっついて掃除が大変ですよ!


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一週間ほどかかってやっとデカール貼り付け完成です。

色々と用事をしながらなのでなかなか進みません。


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あとはクリアーコートですね。


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デカールを貼り終わって一杯飲んだのはもちろんですよ!(笑)

タミヤ1/12 ヨシムラ 隼 X-1 2台目

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御無沙汰しております。

ぼちぼちと進めているのですが、なかなかこちらの更新に手が回りません!?

昨年から進めていたヨシムラ隼の2台目です。


今回はじっくりと制作に取り組み、ホビーデザインのディテールアップキットを組み込んでみました。

エッチングパーツがメインですが、チェーンやスプロケット、ブレーキディスクなどが見所になりますね。


まずはこちら。


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アップしていてアンダーカウルのファスナーが一つ、無くなっているのに気がつきました〜!?


まあ見ないようにしてくださいね!?(笑)


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こちらが 組み立てエッチングのチェーンです。

トップスタジオのはちゃんと稼動しますが、こちらは固定タイプになります。

スプロケットなどは7枚のエッチングを貼り付けるようになっていますよ。

チェーンテンショナーもエッチングの貼り合わせです。


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ブレーキディスクも真鍮のハブが2枚とディスク部が2枚。

ピアスが8個の組み合わせです。

ハンダ付けで組み立て後、リューターに咥えてダイヤモンドヤスリで擦り跡をつけました。

フェンダーはカーボンデカールです。


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シフトリンケージはペダルと一体だったので、切り離して洋白線に置き換えました。

ステップもただの棒だったので、滑り止めのフランジを付け足しています。


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カウルの合わせにも気をつけて、アンダーカウルとアッパーカウルの取り付け部にはネオジムを組み込んでいます。


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ヘッドライトカバーにはリベットを追加。

左右のインテークダクトはカウルからフレームまでをスクラッチしました。

かすかにメッシュが見えますかね?


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ミラーにはハセガワのミラーフィニッシュの厚手を使い、ガラスカラーに着色しました。


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マフラーのフィニッシュはキット付属のメタルシールです。

少しだけテンションスプリングも追加しました。


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エンジンなどにもエッチングのボルトヘッドを貼り付け、見応えを増やしていますよ。


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ナンバープレートも作り、いい感じのリア周りです。


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GSXR-1000のフレーム部分との2ショット。


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こちらはマッハⅢとの2ショットですね〜。
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