最近奈良のクアトロポルテから発売されたシンナーとツールウオッシャー。
今日はTipoマルチシンナーの方をレビューしてみますね。
![イメージ 1]()
こちらは小さい方のMですが、Lもあるようです。
![イメージ 2]()
比べてみるのはいつも愛用しているアクセルS35シンナーです。
ただ使ってみて良いよ~っていうのは誰でもできますから、今回はじっくりと調べてみましょう。
まずはスプーンを利用してグロスカラーの吹き比べです。
使ったのは一番表面の具合が見やすいグロスブラック。
ガイアのEXブラックです。
これをアクセルS とTipoシンナーを使い、同じ割合で希釈します。
重量比で原液が1にシンナーが1.2です。
10gの原液に12gのシンナーですね。
測ったのは1/100まで測れるデジタルはかりです。
早速吹いていきましょう。
まずはアクセルSシンナー希釈です。
![イメージ 3]()
最初は捨て吹きで乗りを良くします。
ツブツブを作ってグロス塗装の溜めを良くするためですよ。
![イメージ 4]()
その後にしっかりと塗料を乗せ、グロスにします。
吹いた直後の画像ですよ。
今回は違いがわかりやすいようにスプーンに下地処理をせず、直にブラックを吹いています。
今度はTipoシンナーですね。
![イメージ 5]()
同じように捨て吹きなんですが、この時点でも違いが出てきました~!
塗料の粒が細かいです。
そしてグロス塗装。
![イメージ 6]()
こんな感じに仕上がりました。
吹き付けた塗料の量はほとんど変わらないと思いますが、こちらのほうがしっとりとしているような?
とりあえずこのまま乾燥機に入れて乾燥させます。
待つこと1時間くらいで乾燥具合を確かめるため、マスキングテープを貼り付けてみましたよ。
![イメージ 7]()
こんな感じですね~。
これはこのまま乾燥機に入れて1日放っておきましたが、この時点で表面の違いに気がつきました。
まずはアクセルS 。
![イメージ 8]()
写真では確認しがたいのですが、蛍光灯の映りこみがもやもやとしています。
で、こちらはTipoシンナー。
![イメージ 9]()
蛍光灯の輪郭がシャープになっていませんか?
これらはマスキングテープを剥がした後のものですが、これはどちらも差がなくて1時間の乾燥でオーバーコートに耐えられるということですよ。
![イメージ 10]()
並べてみるとこんなです。
同じ条件で同じ時に吹いたものなので、シンナーの違いがよく出ている画像かと思います。
今まではアクセルS35で全てを賄ってきましたが、これからはラッカーグロス仕上げやメッキ塗装の下地にはこのTipoマルチシンナーを使います!
メッキ塗装の下地については次回に検証しましょう。
今日はTipoマルチシンナーの方をレビューしてみますね。
こちらは小さい方のMですが、Lもあるようです。
比べてみるのはいつも愛用しているアクセルS35シンナーです。
ただ使ってみて良いよ~っていうのは誰でもできますから、今回はじっくりと調べてみましょう。
まずはスプーンを利用してグロスカラーの吹き比べです。
使ったのは一番表面の具合が見やすいグロスブラック。
ガイアのEXブラックです。
これをアクセルS とTipoシンナーを使い、同じ割合で希釈します。
重量比で原液が1にシンナーが1.2です。
10gの原液に12gのシンナーですね。
測ったのは1/100まで測れるデジタルはかりです。
早速吹いていきましょう。
まずはアクセルSシンナー希釈です。
最初は捨て吹きで乗りを良くします。
ツブツブを作ってグロス塗装の溜めを良くするためですよ。
その後にしっかりと塗料を乗せ、グロスにします。
吹いた直後の画像ですよ。
今回は違いがわかりやすいようにスプーンに下地処理をせず、直にブラックを吹いています。
今度はTipoシンナーですね。
同じように捨て吹きなんですが、この時点でも違いが出てきました~!
塗料の粒が細かいです。
そしてグロス塗装。
こんな感じに仕上がりました。
吹き付けた塗料の量はほとんど変わらないと思いますが、こちらのほうがしっとりとしているような?
とりあえずこのまま乾燥機に入れて乾燥させます。
待つこと1時間くらいで乾燥具合を確かめるため、マスキングテープを貼り付けてみましたよ。
こんな感じですね~。
これはこのまま乾燥機に入れて1日放っておきましたが、この時点で表面の違いに気がつきました。
まずはアクセルS 。
写真では確認しがたいのですが、蛍光灯の映りこみがもやもやとしています。
で、こちらはTipoシンナー。
蛍光灯の輪郭がシャープになっていませんか?
これらはマスキングテープを剥がした後のものですが、これはどちらも差がなくて1時間の乾燥でオーバーコートに耐えられるということですよ。
並べてみるとこんなです。
同じ条件で同じ時に吹いたものなので、シンナーの違いがよく出ている画像かと思います。
今まではアクセルS35で全てを賄ってきましたが、これからはラッカーグロス仕上げやメッキ塗装の下地にはこのTipoマルチシンナーを使います!
メッキ塗装の下地については次回に検証しましょう。